1st season

◆第十話 『最後の灯り』

脚本:櫻井武晴 監督:大井利夫
ゲスト:山谷初男 銀粉蝶


殺人と言うのは、どういう理由であれ結局報われない結果に終わるのだなと。
6話の美術館長と同じく後悔しか残らない犯人の憐れさが哀愁を誘う話でございます。

しかし話の構成もまた大胆な形で。
特命の2人がいきなり海辺に捨てられてる状態から話が始まります。
何故に自分たちはこんな所にポツンと取り残されているのか。
ゆっくりと過去を振り返りながら話は展開していきます。

その時2人が追っていたのは、映画監督・仲瀬古氏が死亡した事件。
心筋梗塞によるただの病死と片付けられそうだったのですが、
しかし右京さんはこれを殺人として見てまして。
凶器といいますかそれっぽいものは細工を施した電気カーペットだということを突き止め、
実際にそれを抑えるために撮影所やごみ処理業者の所などを回っていた二人ですが、
そこを犯人に背後から不意打ちスタンガンを喰らい、遠方に捨てられたということでして。
思えば遠くに捨てられたもんだと。

そして何とか東京まで戻ってきた二人。
カーペットを使って犯人をおびき出しにかかるのですが、現れたのは電飾さん。
殺害理由は30年間連れ添った監督に名前を憶えてもらえなかったが為とのことでしたが、
後で分かる監督が自分に寄せていた全幅の信頼。
咽び泣く電飾さんの姿からは、ただただ後悔の念が滲み出ておりました。
この後味の悪さも、相棒らしさ。ホント、いろんな色を見せてくれますこのドラマは。


【今日のいたみん】


・第十話。

今回の一課は前半ちょろっと出番があったものの、ただそれだけ。
なので今日のいたみんもお休みですー

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