2nd season

◆第十話 『殺意あり』

脚本:輿水泰弘 監督:大井利夫
ゲスト:鶴見辰吾 坂上忍 生瀬勝久


江戸時代なんかは復讐が公に認められてたか知りませんけど
水戸黄門とか見てますと、未亡人が旦那の仇をしょっちゅうとってますね。
そんな仇討ちの話。派手さは無いもののよく出来てる良い回です。


【見所ダイジェストー】

・軍人将棋に興じる薫ちゃん&課長
その場で医療過誤があったとの話になり、課長から
「お前も結婚してみたら嫁に対する殺意っつーものを実感できるようになる」
経験者は語る的アドバイスを受ける薫ちゃん。
んで実際結婚したわけですが、果たして血みどろの殺し合いが起きる日は来るのか。
多分負けるの薫ちゃんのような気がする。

・坂上さんはこういう後ろ暗さのある役がホントはまるなぁ
一見真面目で優秀な正義感あふれる外科医なものの、
その裏では長年の復讐に燃えている小林医師。
右京さんらとのやり取りもそつなくこなしてる感じで、恐ろしい人だわ。

・一方の院長も曲者で。
取材に来た美和子ものらりくらりとかわされて、
警察相手には愛想笑いを絶やさない子憎たらしいお人です。
まぁラストにつぶやいた「私、誤解されやすいんですよ」とのセリフは
案外本心から言ったものなのかも知れませんが。

右京さんVS知恵の輪
院長から知恵の輪を渡される右京さん。
と同時にものすごい集中してやり始め、ちょちょいと外してみせる辺り
さすが杉下右京だなぁと。そら内村部長らも内心あてにする。

・しかし物語後半まで犯人は院長だと思わされていたわけですが
実は小林医師が真犯人でしたと何気にどんでん返しが行われてるんです。
いやー初回見たときは完全に騙されてた。なかなか気付きませんよそんなこと。

・ちなみに小林医師の復讐は
彼が自白しなければ完全犯罪が成り立ってたんだろうなぁ
物証何も無いし。でもあくまで殺しが主目的じゃない、復讐のためだから
潔く罪を認める辺りは、水戸黄門に出てくる未亡人に通じるところもあるかと。

・エンドロールに生瀬勝久
そして終わり間際に特命とすれ違う浅倉の姿が。
この話で年内の放送は終わりだったわけですが、年をまたいでも見て貰えるよう
こんな思わせぶりな登場のさせ方をしたんだろうなぁ
ニクい演出だわ。


【今日のいたみん】


・第10話。

医療過誤をつついている特亀を弄りにくる伊丹&三浦in男子トイレ
時間かけるだけ無駄なヤマだと挑発すると、ついカッとなった薫ちゃん、
思わず殺しの可能性があることを仄めかしたもんだからさぁ大変。
大の個室からは米沢さんが出てくるわ、内村部長にはチクられるわ、
右京さんは伊丹に激励されるわ。
結局自白した小林医師の身柄は一課に回されたんですかねぇ

「武蔵野青木外科医院の医療過誤は殺しだったんだよ!!」



MMR風に。

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