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◆第9話 『仮釈放』

脚本:ハセベバクシンオー 監督:和泉聖治
ゲスト:井上和香


よかった、今回は普通の相棒で。
何か強く伝えたい主題があるわけでもなく、かといって極端に奇をてらった展開という訳でもない
肩肘張らずに普通に見られる相棒。アクの強い展開に慣れた人には
物足りない内容だったかもですけど、初期の頃はこんな感じの話割と多かったと思うんですがね。
ちなみに主題の無い話の軽さとしては今期の5話なんかが似通ってますけど、話の出来が段違い。
まぁ越境捜査程絶賛できるモノではないですけども、普通に楽に見られた良回でした。

【見どころダイジェストー】
根っからの小物・高橋容疑者があまりにもキャラ立ちし過ぎていた件
やることなすこと全てが笑けてくる高橋サン、お前もうそれギャグでやってるだろ。
しかし脚本のハセベ氏は越境捜査ン時の立てこもり犯といい
どうでもいいトコロで全部を持っていく強烈キャラを差し込んでくるなぁー

・埼玉刑務所の刑務官の発言が語弊があるにも程があり過ぎる件
『受刑者の懲罰なんて我々刑務官のさじ加減ひとつですから』
サラッと恐ろしいこと言うたよこの人。

多摩刑務所の久米刑務官が見た目の時点で完全に犯人
更生施設入りをゲロっていたことに気がつかなくても、
ビジュアル的にどう考えてもこの人悪人でしょ。
まぁホントに犯人だった時はちょっと驚いたけど。

・さり気なく谷間をアピールする井上和香
趣味の悪い髑髏のバッグがよく似合う悪いホステスが様になってました。
黒い太陽じゃ大人しいホステスだったのに。だから似合わなかったのか

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本編よりも提供テロップが出ている時のインパクトがあまりにも強過ぎて。
提供画面でここまで爆笑したの初めてだわ。

・警官や刑務官が捕まると刑務所で苛められる
「お前らスレスレのことやり過ぎだから気付けろよ」
自身も割かしやらかしてる角田課長からの温かい心遣いにも、
「なんのことでしょうねぇ」とまるで意に介さない特命二人。
駄目だこいつら、早く何とかしないと……


【今日のいたみん】


殺しのヤマになったので途中から捜査に割り入ってくるも、
取調室で椅子取りゲーム、あっさりと右京さんに名実共に椅子を奪われる伊丹。

……てな具合で一課の目立つ場面は大してなかった今回。
まぁでも前回も描いてないしなぁと本編は関係ないけど何か描きました。


関東の方だとそんなに報道されてないかも知れんのですが
橋下大阪府知事がここんトコ伊丹(空港)廃止と発言しまくっていて
全く関係ないのに変に意識してしまう伊丹の図。

見る人が見りゃ一目瞭然でしょうが
耳を塞ぐ様はデフォルメ澪参照してますので一応。

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